【日々つれづれ】ベートーベン 『ミサ・ソレムニス』

コンサートホールkitaraで
ベートーベンの『ミサ・ソレムニス』を聴きました。

土台を担う層や、
中空を担う層、
上部を飾る層や、その周りを包むような層、
などいろんな ” 層 ” のようなものがあり、
それらが間を埋めるようにざざざざぁーと構築されていく様や
次々とその担う役割が入れ替わっていく様に「ほぉーー」っとなりました。

ソロであってもそれが出来るようになりたいなあ。
前述の “ 層 ” が、
発音であったり、タイム感であったり、解釈であったり、
ハーモニー感(とは言わないのかしらん)であったり、など
アプローチの出発地点は見つかるけれど、
進むための技術がまだ十分にない。
扉は見つけているのに、鍵がまだ無い、もしくは懐中電灯がない。
RPGみたいですね。

それから、
「足すこと」も「削ることも」一緒のことで、
「足すこと」の反対は「削ること」ではないのだなあ、
と思いました。

なんというか、
思考回路の始点から結論、決断へ至り、行動、動作へ移す
一連の「とおりみち」が一緒だなあ、と。

ただ、表現が発せられたあとに
“ 残るもの ” がちがう、というだけで。
極端かもしれませんが「演奏しない」を演奏するみたいな。

もう少し時間をかけて、
じっくり考え、認識を深めたいことがまた一つ増えました。

そして、全く関係ないのですが、
レンギョウという花です。
桜と同時期に咲くのだそうで、
今年はじめて「気がついた」のでした。
「響声波笛丸」という
声帯を痛めてしまったときに一時的に状態を改善する漢方にもつかわれているのですって。
知らない間にお世話になっていたのでした。

2012年05月26日土曜日

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