0501 その2 【考えをメモ】言語化

音楽をしていくにあたって、
言語化が大事である。
と、日々実感しています。

さらに言うと、
言語化したものを、発信する、つまり述べるということも。

少なくとも、今の私にはとても必要だなあ。

演奏を聴いて、
過去の偉人達の録音を聴いて、
自分の演奏中、
自分の練習中、
などなど、それぞれのなかで、
“見たこと” や、“受け取ったこと” を言葉に変換していく作業は、

何も道しるべのない道程、もしくは、
けもの道 程度にしか道筋のついていないところへ
マイルストーンや布石を置いていく、
目印を付けていくようなものなのではないかなあ、と思うのです。

そうすることで、
うっかり、何らかのはずみで目指しているところとは全然違う、
あさっての方向へだいぶ進んでしまったときでも、
はっ、と気がつけば、道をたがう前に、以前目印を付けた場所まで戻ることができる。

さらにいうと、
マイルストーンで自分の現在地はここですよ、と自分で認識することができるようになる。
それも、意識的に。

ふんわり、
「こんなかんじ」と、捉えていることを言語化する作業により、
具体化することが出来るということにも意味を感じます。

具体化されることで、
自分のまわりを漂うただの抽象的な、形をもたなかったものが、
言葉という輪郭を得て、うまく行けば自分の思考回路を構成するパーツになることもあるでしょうし。

それに、言語化し発信するには、
かならず「責任」を伴わなければなりません。

責任をもつためには、実感の伴った体験と反省、考察が不可欠。

つまり、音楽について述べるためには、
練習し、反省し、考察し、考察を実証するためにもまた練習し…
という過程が必要になるため、
必然的に沢山、実のある練習を積むようになる、ということなのです!
こりゃあ、渡りに船!!

…じつは、
音楽について公に向けて述べるのは、
とても尊敬しているミュージシャンの先達お二人のブログがきっかけでした。
更新をいつも楽しみにしていて、拝読するたびに
「ああ、おもしろいなあ、彼らはこんな風に考えているのかあ」と、感心したり、
「ほうほう、では自分の演奏するときや練習するときはどうだろう」と、思考を促されたりしておりました。
それがきっかけで反省したり、新たに興味を持つ分野があったり、はじめたことがあったりと、
良い刺激を沢山与えていただいたのです。
それで、「ミュージシャンみんながやったらよいのになあ、他の方々の考えも知りたいし。」とふと思い、
「あ!それならば、まず私がやったらいいんじゃん!!」と、はっとし、書き始めたのでした。

これまで、「ライブ後期」や「考えをメモ」というかたちでブログで公にしてまいりましたが、
書いてみてまず、音楽について全く具体的なことが書けないこと、
ほんとうに “ ふんわ〜り ” としか書けないことに、愕然としてしまいました。

…もちろん、今もそうですが。。。
(この状態は一刻も早く脱出します!!!)

という訳で、
実践、反省、考察、実践、反省、考察…の過程で、言語化を継続してゆきます。

どうぞ、
よろしくお願い致します。

2012年05月02日水曜日

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