0501【考えをメモ】音量についての考察 

ピアノ メゾピアノ ピアニッシモ
フォルテ メゾフォルテ フォルティッシモ

音量の大きさ、小ささは、ただ単に音を大きくする、小さくする、
ということではないなあ、と思っていましたが、何がどう違うのかわからず、
練習のたびに考えていました。

今日も練習していて、はっと思い浮かんだのは、
音量の大きさ、小ささは「体積」の違いではないか、と。

一口に「音量」といっても、
音色、速さ、遅さ、固さ、柔らかさ、太さ、細さ、厚さ、薄さ、
色の濃さ、薄さ、寒色なのか、暖色なのか、上向きなのか、下向きなのか、
…などなど、かなり沢山の要素があって、
それら一つ一つがバロメータみたいなものをもっていて、
音を出す者が、出したい音によって、
それらのつまみを一つ一つ調節し、配合する。

というのが音を出すことかな、と思うのですが、

音量がピアノに傾くしたがって、それらの要素は密集していき、
音量がフォルテに傾くにしたがって、それらの要素は拡散してゆくのではないかなあ。

つまり、音量の大きさ、小ささは、
音が持つ様々な要素のバロメータの上げ下げではない、ということ。

よって、
ピアニッシモがなぜ難しいかというと、
バロメータを下げること無く、それら要素を一つの音の中に密集させなければならないから、ではないかと考えています。

さらに、フォルティッシモも難しい、と言われているのは、
拡散させ、体積を大きくすることだけでは十分ではないから、ではないかなあ。

まだ、フォルティッシモについては、
実践にともなう考察が及んでいないので、はっきりした意見を述べられないのですが、
おそらく、
拡散させ、体積を大きくしたことに伴い、空いてしまった各要素の間を、
何らかの方法により埋めなければならないから、ではないだろうか。

それは、
各バロメータ自体を大きくすること、だったりするのかなあ。
もしくは、各要素を「濃く」する。存在感を強くするようなかんじ。

…まだまだ、その考えもしっくり来ないし、腑に落ちませんなあ。
うむ、考えてみます。

練習のときには、上で述べた各要素の存在、特色を意識しつつ、
ピアニッシモで、各種のハミングと発声をするようにしています。

その時も、いろんな局面で応用の利くような形でやると効率が良いよなあ、と
日々、やり方なり、意識のおき所なりを試行錯誤しております。

どれもこれも日々の、
「予測」→「実践」→「反省」→「考察」
の無限ループかなあ。

2012年05月01日火曜日

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